重なったお椀やコップ・お皿の外し方

コップ

食器を洗っているとお椀やコップなどが重なって外れなくなった経験、誰しも一度はありますよね?

すっぽりとはまってしまうと、引っ張っただけでは外れなく、大事な食器に傷つけてしまったり、割れて怪我をしてしまいます。

重なったお椀やコップの外し方の、安全で簡単な対処をご紹介します!

重なったお椀やコップが外れないのはなぜ?原因を知ろう

重なったコップ

まずは、お椀などの食器が重なったまま外れなくなってしまう原因を知りましょう。

原因がわかれば、外し方もわかりやすいです。

原因は空気圧の変化です。

重なったお椀とお椀の間には空気があります。

お椀同士が重なり密閉されることによって、中の空気が冷え、空気圧の低下がおき、お椀同士が引き付けられ離れなくなってしまいます。

重なったまま、置きっぱなしにしていると、このような現象が起きてしまいます。

すぐに食器洗いができないときには、重ね方に注意して置いておきましょう。

お椀やコップに隙間があるときの外し方

重なった、お椀やコップなどの食器同士に隙間がある場合の外し方を、3つ紹介します。

食器の種類や素材によって、外し方を使い分けてください。

隙間があるかわからないときは、水に浸し、重なった食器から泡がでてきたら、器同士に隙間があります。

隙間があったほうが簡単に外せるので、まずは隙間の有無を確認してください。

爪楊枝・竹串で

つまようじ

爪楊枝などの細いものを使い、重なった食器を外し方です。

こちらは形が違うもの同士がくっついてしまったときに使えます。

マグカップとグラスなどが重なり、隙間が見えているとき、隙間に爪楊枝を差し込みます。

空気の通り道ができ、空気圧が元に戻ると、スルっと外れます。

1番簡単な外し方です。

洗剤を使って滑らそう

洗剤

大きさや深さの違うお皿が、外れそうで外れないとき、洗剤を間から流し込んで滑らせてみると簡単に外れます。

深めのお皿に、一回り小さい平皿がはまってしまうこと結構ありますよね。

無理に外そうとするとヒビが入ったり、割れたりしてしまうので慎重に行いましょう。

外れなそうな場合は別の方法を試してください。

使う洗剤は、家にある石鹸を溶いたものや、台所用中性洗剤で大丈夫です。

カードと洗剤でスムーズに

同じ形のお椀・コップなどぴったりと重なったまま、とれなくなってしまっている食器の外し方にお勧めなのがこちらです。

テレホンカードやクオカード、診察券などの、柔らかいプラスチック製のカードを隙間に差しこみ、さらに洗剤を流しこみます。

カードを動かしながら食器を動かすと、隙間ができるので外しやすくなります。

どれも家にあるもので簡単にできる外し方なので覚えておいて損はないですね。

隙間が無い場合はどうする?

ルイボスティー

ちょっと厄介なのは、隙間もなくぴったりと重なった場合です。

隙間があるときよりも、少し手の込んだ外し方が必要になります。

こちらも、確認方法は先ほどと同様、水につけてみてください。

隙間が無い場合は、泡が出てこないので、こちらの外し方をしてみてください。

空気を暖めて

重なったまま外せないのは、器の間の空気が冷えて空気圧が下がったことが原因なので、外したいときは空気圧をあげればいいのです。

簡単な空気圧のあげ方を紹介します。

1.ボウルや鍋に、外側のお椀が半分程度つかるようにお湯を張ります。

熱湯ではなく50~60度くらいの、熱いなと感じるくらいのお湯です。

2しばらくつけていると空気が暖まり、外れやすくなります。

ガラスのコップなどは、割れてしまうこともあるので温度に注意して行ってください。

膨張率の利用

女の子

膨張率と聞くと難しい感じがしますが、途中までは空気を暖めて外すのと同じなので、すぐにできます。

1.ボウルや鍋に、外側のお椀が半分程度つかるようにお湯を張ります。(ここまでは同じです。)

2.内側の器に氷水を入れ、しばらく置いておきます。

外側は温め、内側は冷やすことにより、外側が膨張・内側が収縮させる外し方です。

この外し方を使えば、ぴったり重なったお椀も簡単に外れますが、準備に手間がかかるのでなるべく避けたいですね。

お椀やコップの間に水が入っていたら

小学生

お椀などがくっついたときに、間に水が入っていることありますよね?

電子レンジで加熱

間に水が入っていたらラッキーです、そのまま電子レンジで加熱すると、中の水分が沸騰し、蒸気の力で浮いてきて重なった内側の器が浮いてくるので、すぐに外すことができます。

とても簡単な方法ですが、水が入った状態・電子レンジで加熱できる器、の2つの条件があるので該当してない場合は別の方法を使ってください。

お椀などは、電子レンジで使用できるものかよく確認してください。

器が熱くなるので、取り出すときは火傷に気をつけましょう。

重なったお椀やコップ・お皿の外し方 まとめ

重なった食器の簡単な外し方を5つ紹介しました。

食器って高価な物や頂き物が多く、壊したくない、長く使いたいものです。

食器の素材(ガラス、プラスチック、陶器など)によって使える方法が違うのでよく確認をして安全な方法を試してください。

ぴったりとはまってしまうと焦って、つい力任せに引っ張ってしまいますが、力だけでは外れないことがほとんどです。

今回ご紹介した外し方をぜひ覚えていただいて、万が一のとき焦らずに対処できるようにしましょう。

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