濡れた靴を急いで乾かす方法と100円グッズ を使うやり方

濡れたパンプス

雨の日など、靴が濡れてしまうと困りますよね。

濡れた靴をそのままにしておくと、嫌な臭いが出てきたり。

できれば、すぐに乾かしたいもの。

今回は、濡れた靴を乾かす方法を調べてみました。

濡れた靴を急いで乾かす方法

濡れた靴を、できるだけ早く乾かすには、どんな方法があるのでしょうか

新聞紙を使う

新聞紙

真っ先に思いつくのが、新聞紙を使う方法ですよね。

新聞紙なら、手に入りやすいですし、手軽に使えます。

新聞紙見開きを4分の1くらいの大きさにちぎって、くしゃくしゃに丸めます。

あとはそれを、濡れた靴の中に詰め込んでいくだけです。

新聞紙を使う際のコツとしては、靴のつま先までしっかりと詰めるということ。

そして、濡れた靴に詰めた新聞紙は、こまめに交換しましょう。

湿気を吸い込んだ新聞紙をそのままにしておくと、効果も半減してしまうので注意しましょう。

また、新聞と一緒に届くチラシは、つるつるした紙だと、あまり湿気を吸い取ってくれません。

濡れた靴を乾かすのは、チラシではなく、新聞紙を使いましょう。

カイロで乾かす方法

カイロ

意外な方法ですが、カイロも効果的です。

大きいサイズのカイロであれば、片足1つずつ、小さいサイズのカイロであれば、片足2つずつくらいを入れ、あとはそのまま置いておくだけです。

カイロの熱が、濡れた靴を乾かしてくれます

新聞紙のように、こまめに交換する必要もないので、楽ちんですね!

冬にまとめ買いしたけれど余ってしまったカイロなど、有効活用できますよ。

ドライヤーで乾かす

ドライヤー

濡れた靴を急いで乾かしたい時には、ドライヤーを使った方法もおすすめです。

温風を濡れた靴の中に吹き付ければ、熱で乾かしてくれます。

ただ、革靴など、デリケートな素材の靴では、革が固くなるなどの問題がおきる可能性もあります。

革靴の場合は、温風ではなく、冷風を吹きかけ、水分を飛ばしましょう。

シリカゲルを使う

シリカゲル

お菓子やおせんべいを買った時に、袋に入っている乾燥材、シリカゲルも、濡れた靴を乾かすのに効果的です。

もともと、食品の湿気をとるためのものですから、濡れた靴の水分もぐんぐん吸い取ってくれます。

シリカゲルが便利なのは、繰り返し使えるという点です。

お菓子に入っていたシリカゲルなどは、干して乾かしておくと、もう一度使えます。

濡れた靴に入れたものも、また干せば使えるのです。

でも、お菓子などに入っているシリカゲルって小さいですよね。

すぐに湿気でいっぱいになってしまいます。

実は、シリカゲルって、ドラッグストアや100円ショップで売っているのをご存じでしたか?

これからの雨の季節にそなえて、あらかじめたくさん買っておいてもいいかも知れませんね。

100円グッズを使う

何かと便利なグッズがそろう100円ショップですが、濡れた靴を乾かしてくれるグッズも売っています。

例えば、靴を干すためのシューズハンガー

ワイヤーハンガーをV字に曲げたような形をしていて、靴を差し込むようになっています。

つま先部分が上になり、足を入れる部分が下になるので、靴の奥の方の水分も外に出やすくなります。

シューズハンガーを物干しざおにつるせば、風通しの良い場所で、濡れた靴をしっかりと乾かすことができます。

他にも、ブーツや長靴などに差し込んで使える、長細い形の乾燥剤もあります。

これなら、ブーツなどの形を崩すこともなく、つま先までしっかりと乾かすことができますね。

濡れた靴の干し方

濡れた靴を乾かすには、干し方にもポイントがあります。

玄関に脱いだ形のまま平置きしても、あまり効率よく乾きません。

  1. まずは、濡れた靴の外側をしっかりと拭きます
  2. 靴の中に風が入るように、つま先を上にして立てかけます
  3. 立てかける時には、空のペットボトルを靴に差し込みます

靴底を壁などに触れさせることもないので、衛生的ですよね。

もちろん、100円ショップで売っている、靴を乾かすためのシューズハンガーを使うのもとても効果的ですよ。

また、濡れた靴は、できるだけ外で乾かすことをおすすめします。

雨の日などは、扇風機をまわして、湿った空気が出ていきやすいようにするといいでしょう。

濡れた靴を急いで乾かす方法 まとめ

  • 濡れた靴を乾かす方法として、一般的な方法は、新聞紙を詰める方法
  • カイロやシリカゲルを詰めておく方法
  • 急いでいる時には、ドライヤーを使う
  • 100円ショップで売っている専用のシューズハンガーなどを上手に使う

でも、新聞紙を使う方法では、こまめに交換するなど、手間がかかってしまいます。

一方で、カイロやシリカゲルを詰めておく方法では、一度入れたらそのまま置いておけば、しっかりと乾くことが分かりました。

また、急いでいる時には、ドライヤーを使うことも効果的です。

ただし、革靴などを乾かす時には、温風ではなく冷風を使った方がいいでしょう。

濡れた靴を乾かす時には、100円ショップで売っている専用のシューズハンガーなどを上手に使うと、効率よく乾かせることも分かりました。

これからの雨の季節、身近にある物や、便利なグッズを使って、濡れた靴をすっきりと乾かしましょう。

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