小学校の入学準備のリストは?費用の準備も知りたい!

入学準備リストを紹介します

小学校へのお入学用品、リストアップするとキリがないですよね。

「あれも、これもあったほうがいいかな?」と、ついたくさんに。

必要な学用品もありますが、買わなければ買わないですむモノもあります。

小学校の入学準備のリストや、費用について調べてみました。

小学校の入学準備のリストは?

入学準備リストを紹介します

学校説明会で入学準備品のリストが配られるので、よく読んでおきましょう。

たいていの学校で必要なものをリストアップしました。

必要な文房具

・学習ノート…さいしょは入学式の日に配られる学校が多いです。

・連らく帳…1年生のときは、1日1ページのものがおすすめ。

・えんぴつ…Bか2Bのえんぴつと、4Bのかきかたえんぴつ。赤えんぴつが必要です。

・消しゴム…大きめで使いやすいものを選びましょう。

・ふでばこ…シンプルで入れやすいもの。箱型が使いやすいです。

・クレヨン…16色入りのものを指定される場合が多いです。

・色えんぴつ…おもに12色入りを指定されます。

・はさみ…シンプルで使いやすいものを選びましょう。

・のり…手でのばせるタイプ。液体やスティックのりはダメだったりします。

・フェルトペン…油性タイプのものを選びます。

 

身につけるもの

・通学帽…黄色のぼうし。指定される場合もあります。

・名札…入学式で配られることが多いです。

・うわばき…丈夫ではきごこちのいいもの。学校指定のこともあります。

・体そう着…学校指定が多いです。洗いがえも必要。

・体育館シューズ…うわばきとは別に体育館ばきが必要な学校もあります。

給食で必要なもの

・給食エプロン、ぼうし…学校指定の場合が多いです。

・ランチョンマット…給食のとき、つくえの上にしいて使います。

・はし、はし入れ…すべり止めがついていると使いやすいです。

・マスク…数枚用意しておきます。

袋物の種類

 

・うわばき入れ…口が大きめで、出し入れしやすいものがおすすめ。

・体そう着入れ…フックで下げやすいタイプ。出し入れしやすいよう、口が大きいものを選びましょう。

・レッスンバッグ(手さげぶくろ)…おどうぐ箱が入るサイズのもの。ランドセルに荷物が入りきらないときに役立ちます。

・給食ぶくろ…おはしやコップ、マスクなどを入れます。

雨の日に必要なもの

 

・かさ…雨の日に目立つ色(きいろや赤・水色など)を選びましょう。

・レインコート…雨が多い季節に役に立ちます。

・レインブーツ(長ぐつ)…丈が長いものはげた箱に入らないこともあるので注意。

防災に必要なもの

 

・防災ずきん…手作りでもOK。

・防災ずきんカバー…小学校のいすにかけられるものにします。

・防犯ブザー…学校やPTAから配られることも。

おうちで使うもの

・学習づくえ、いす、デスクマット…機能的で長く使えるものを選びましょう。

そのほか

・教科書…入学式の日に配られることが多いです。

・おどうぐ箱…ふた付きのもの。色えんぴつやセロハンテープ、はさみ、のりなどを入れます。

・ぞうきん…たいてい学期ごとに必要。

けっこう大変な「名前つけ」

幼稚園の入園前も、持ち物リストの名前つけに苦労したものです。

でもじつは、小学校はもっとたいへん。

1年生で必要な入学準備品リストの数は、幼稚園とはくらべものにならないんです。

たくさんあるからといって油性ペンでガンガン書きまくるのはあじけないですよね。

でも、アップリケは子どもっぽいし、ししゅうはカンベンして!

そんなときは、子どもの名前を印刷した、見やすくてかわいいお名前シールがおすすめ。

こだわってつければ、学校の持ち物がちょっとおしゃれになります。

水ぬれに強い合成紙で作られているので、プールバッグや絵の具セット、習字どうぐにも貼れます。

また、アイロンでつけるタイプのお名前シールは、にじまないし、洗濯にも強いです。

 

よく洗う下着やうわばきに便利!

使いかたもカンタンで、まず転写したいお名前シールははさみで切って、デザイン面を服にあてます。

それから高温のアイロンで10~20秒押さえこむだけ。

名前の部分をカットするとき、角を丸くするとあとからはがれにくいです。

うわばきに転写するときは、つまさきのゴム部分にはタオルなど厚手の布をかけて、アイロンがあたらないように。

これをしないと、溶けてしまうことがあるので注意しましょう。

名前は見やすいところ、目立つところにつけてあげるのがいちばんです。

リュックやバッグは、ファスナーにお名前シールをつけると開け閉めしやすくなっておすすめ。

 

キャラクターグッズは避けたほうがいい?

小学校になると、幼稚園のときにとても多かったキャラクターグッズが、だんだん姿を消していきます。

1年生ではまだまだ欲しがったりしますが、そこは要注意ポイント。

キャラクターグッズでそろえたりすると、あとで全部買いかえるハメになりかねません。

小学校3年生くらいから「子どもっぽい」「ダサい」と嫌われることがあるんです。

入学準備の学用品はなるべく無地で長く使えるデザインを選ぶのがベスト。

「絵がついているのがいい」とねだられたら、かわいいシールを貼ってあげるといいかも。

入学準備の費用はどのくらい?

小学校の入学準備にかかる費用は、ランドセルや学習づくえを買うかによってかなり変わります。

ランドセルは3~5万円のものが多いですが、値段はじつにピンキリ。

学習づくえはぜったい必要なわけではないですが、高いものは10万円近くします。

学習づくえを買わない場合は10万くらい、買う場合は15万くらい準備しておくといいんじゃないでしょうか。

小学校の入学準備のリストは?費用の準備も知りたい!まとめ

小学校の入学準備のリストや、費用について見てきました。

学校に入る前に、入学準備リストをカンペキにそろえなきゃ!とあせらなくても大丈夫。

学校生活のようすを見たり、上級生をチェックしてから買うのもあり。

必要なものをその都度買うのも、ムダづかいをおさえられていいですよ。

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