印鑑の目詰まりは輪ゴムで掃除!はんこをキレイにするポイントとコツ

印鑑

何かと必要となる印鑑ですが、最初はキレイに押せていたのに、何だか最近、キレイに押せないと思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

キレイに押せない原因の一つに、実は印鑑が汚れているからかもしれません。

今回は簡単に印鑑の目詰まりをキレイに掃除をする方法、そして、大切な印鑑を長く使い続けるためのお手入れ方法を紹介していきたいと思います。

印鑑の汚れや目詰まりを掃除する

はんこ

印鑑は、気にしていないけれども、実はこの日本では日々の生活には何かと欠かせない必需品ですね。

印鑑は誰しもが一本は必ず持っているもの。

高価な素材でできた実印などから、プラスチック製の気軽なものまで多種に及びます。

ただ、どんな素材の印鑑でも知らないうちに汚れてしまいます。

汚れてしまった印鑑は、書類などに押印する際にキレイに押せません。

素材によっては、劣化して買い変えなければならなくなります。

実際、欠けたはんこや摩耗して文字がわからなくなったものは通帳の印鑑として意味がありませんね。

そうなる前に印鑑の汚れや目詰まりをキレイに掃除をしましょう。

印鑑の汚れの原因

朱肉

印鑑の汚れの原因の一つは朱肉です。

はんこには必需品の朱肉は、成分に油が多く含まれています。

朱肉を使う度に、印鑑に油分が残るため、その油分に埃やゴミがつきやすく、目詰まりをおこしてしまう原因となります。

印鑑を使う度に、きちんとティッシュやいらなくなった布切れで拭っていても、やはり目詰まりはおきてしまいます。

実際にどのように掃除をすればよいのか、ご紹介していきたいと思います。

印鑑の掃除方法

印鑑の掃除はとってもシンプルです。

印鑑の名前が彫ってある面のことを印面といいます。

目詰まりを起こすのは印面なので、印面のお掃除方法を紹介しますね。

まず、印面に詰まっている汚れをかき出し、そして、そのかき出した汚れを取り除く

たったこれだけで、見違えるようにキレイにポンっと押すことができるのです。

歯ブラシを使い汚れをかき出す

はぶらし

実際に印面を身近にあるもので、掃除をしてみましょう。

印面の汚れをかき出すのに使うのは、柔らかめの歯ブラシです。

掃除をするために用意するもの
1.柔らかめの歯ブラシ
2.ティッシュ
3.いらなくなった布切れ

つまようじ

つまようじで汚れを取らない理由
爪楊枝の先は細くて目詰まりを取るに、便利だと思いがちですが、実は印面の汚れを取るだけではなく、傷をつくったり、文字を破損したり、欠けたりする事もあります。

つまようじより、柔らかめの歯ブラシが効果的です。

掃除方法:手順

  1. 印面をティッシュで拭います。
  2. 柔らかめの歯ブラシで印面の汚れをかき出します。
  3. かき出した汚れを布切れで拭き取ります。
手順

汚れを落とそうとして、ゴシゴシとしがちですが、必ず少しずつ優しく歯ブラシを動かして、汚れをかき出します。

応用編

固まった汚れを歯ブラシでかき出す事ははできますが、どうしてもカスが残って仕舞う場合。

このカスをもっとキレイに取り除きたいという方に応用編をご紹介しますね。

使うのは、何と「練り消しゴム」です。

練り消しゴムに印面を繰り返し押し付けます。

練り消しゴムが汚れたら練り直して、印面を押し付ける作業を何度か繰り返します。

これだけでカスがキレイに取り除けます。

印鑑を輪ゴムでキレイにする方法

一般的には、柔らかめの歯ブラシで掃除をするのですが

柔らかめの歯ブラシをわざわざ買わなければならない、また、もっとキレイに汚れを落としたいという方には、輪ゴムを使った方法もあります。

印鑑の目詰まりは輪ゴムで掃除

柔らかめの歯ブラシと違い、輪ゴムはどの家庭にあると思いますので、わざわざ歯ブラシを買いに行かなくてもよい裏技です。

輪ゴムだけでキレイになります。

1.輪ゴムを人差し指に巻きつけます。

2.輪ゴムを巻きつけた部分で印面を優しく擦ります。

これだけで、印面に目詰まりした汚れがポロポロと落ちてきます。

とても簡単ですが、歯ブラシを使うよりキレイになります。

印鑑をキレイにするポイントとコツ

印鑑をキレイにするには、マメにお手入れをすることが一番です。

しかし、毎回、印鑑を使う度にちょっとしたことに気をつけるだけで印鑑のお手入れが楽になります。

朱肉をつけすぎないようにしましょう

まずは、押印する前に、印鑑に朱肉をつけすぎないこと。

気がつかないうちに、印鑑を朱肉にぎゅーっと押し込んでしまいます。

朱肉をつけすぎると、余分に印面の細かい部分に染みこんでしまい、埃や汚れがつきやすくなり、掃除が大変になります。

押印する際にはマットを使いましょう

押印する際に、押印マットを使うと印面にかかる負荷を軽減します。

また、印面の破損なども防げ、きれいに押印することができます。

使用後はティッシュなどで拭いましょう

ティッシュ

押印後は必ず、ティッシュやいらなくなった布切れで拭い、印面の朱肉を落としておく。

たったこれだけを気をつけることにより、印鑑の掃除の頻度を減らすことができ、また、キレイに押印することができます。

印鑑を長持ちさせる方法

印面が目詰まりしているときの掃除方法をご紹介してきましたが、印鑑には様々な素材があります。

ちょっとしたことを気をつけるだけで、印鑑を長持ちさせます。

次に、印鑑の素材に合わせたお手入れ方法をご紹介しますね。

どんな素材でも朱肉に含まれている油分は、印鑑にダメージを与えてしまいます。

印鑑には、大まかに分けると、4つの素材があります。

プラスチック、柘植、白檀、黒檀などの木材で作られた木材系のもの、黒水牛の角や象牙などで作られた動物の角、牙??のもの、そしてチタンの4種類です。

プラスチック製の印鑑

いくらお手頃なプラスチック製でも大事な印鑑です。

プラスチックは朱肉に含まれる油分で脆く、欠けやすくなります。

使用した後は、必ず朱肉をティッシュや布切れで拭い、印鑑ケースに入れて保管をしてください。

木材系の印鑑

木材系の印鑑は、朱肉がとても染み込みやすく、

押印した後、そのままにしておくと朱肉の油分を吸ってしまい印鑑の傷みや劣化につながります。

使い終わった後は、必ずティッシュや布切れで拭いましょう。

また、木材系の印鑑は水分にも弱いため、絶対に濡らさないようにします。

木材系の印鑑は、直射日光にも弱く、ひび割れの原因となります。

必ず、印鑑ケースに入れて保管をしてください。

動物の角、牙の印鑑

動物の角や牙でできた印鑑は、高価な印鑑で、特に象牙は、最高級品です。

高級な印鑑ですので、長持ちさせるためにはお手入れが必須です。

水牛の角でできた印鑑と象牙の印鑑では少しお手入れ方法が変わってきます。

水牛の角でできた印鑑

水牛の角でできた印鑑は、乾燥にも湿気にも弱いです。

乾燥しすぎると、ひび割れてしまいます。

湿気にも弱いため絶対に水に濡らさないようにします。

乾燥を防ぐために、オリーブオイルや椿オイルなどの天然植物油を布切れに少量つけ、印鑑全体を拭いお手入れをします。

また、角はタンパク質なので虫食いにも注意が必要です。

水牛の角でできた印鑑は、必ず印鑑ケースに入れて、できれば防虫剤と一緒に保管することをおすすめします。

象牙でできた印鑑

象牙の印鑑は最高級品です。

そのため、やはりお手入れや保管には気をつけたいですよね。

象牙の印鑑は耐久性がありますが、乾燥や温度変化にとてもデリケートな素材です。

象牙は、柔らかめの歯ブラシで薄めた中性洗剤で優しく磨き、印面を掃除します。

その際は、必ず水分を拭き取り、陰で完全に乾かしてから印鑑ケースに入れて保管します。

併せて、水牛の角の印鑑同様に防虫剤と一緒に保管することをおすすめします。

そして、特に夏より冬は保管の際に、暖房による温度変化と乾燥には注意が必要です。

これもひび割れの原因になるためです。

象牙の印鑑はかなりデリケートですが、手入れをきちんとすれば長く使える印鑑です。

もし、あれば水牛の角や象牙でできた印鑑は桐のタンスに保管するのも長持ちさせる方法です。

チタンでできた印鑑

チタンでできた印鑑は、サビにも強く、水洗いすることができ、お手入れがしやすいのが特徴です。

しかし、やはり他の素材の印鑑と同様に、朱肉の油分に埃や汚れがつきます。

使った後の拭き取りはもちろん、定期的に印面の目詰まりなどの掃除もしてください。

印鑑をキレイにする方法 まとめ

印鑑の汚れをキレイに掃除する方法をみてきました。

まず気をつけるのは朱肉をつけすぎない、マットを使って押印することです。

そして、使う度に朱肉をティッシュや布切れで拭って印鑑ケースに入れて保管をします。

その他、定期的に目詰まりをした印面を歯ブラシや輪ゴムを使ってキレイに掃除をすることです。

印鑑は素材によってお手入れ方法は違いますが、共通していえることは、乾燥と湿気に気をつけて印鑑ケースに入れて保管をすることです。

水牛の角でできた印鑑は、植物油でお手入れを定期的にします。

象牙でできた印鑑は、薄めた中性洗剤で柔らかめの歯ブラシを使って優しく洗えますが、陰で干しして完全に乾かしてから保管をします。

水牛の角や象牙でできた印鑑は印鑑ケースに入れてさらに、防虫剤と一緒に保管をするとより長持ちがします。

お手軽なチタン製の印鑑も小まめなお手入れが必要です。

さて、印鑑の掃除方法やお手入れについてみてきました。

印鑑はどんな素材でも少し気をつけるだけで長持ちしますので、早速実践してみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください