しゃっくりを止める!確率の高い止める方法と原因

突然始まり、いつまで続くかわからないしゃっくり。

会話中や授業中に始まってしまうと、あの「ヒクッ」という音が本当に困りますね。

しゃっくりって何?

しゃっくりは、横隔膜の痙攣(けいれん)が原因で起こります。

あの独特な「ヒクッ」という音は痙攣により、声帯が瞬間的に閉るときに出される音です。

しゃっくりが起こる原因は不明ですが、しゃっくりが起こるタイミングとしては、食後や会話中が多いと言われています。

しゃっくりは通常、数十分以内には止まりますが、人によっては数時間続く人もいるようです。

ギネスワールドレコードには68年間しゃっくりをし続けた人の記録があります!68年もよく耐えられましたよね。

妊娠

妊娠中のお母さんなら感じたことがあると思いますが、お腹の赤ちゃんもしゃっくりをします。

さすがに、お腹の赤ちゃんの音は聞こえませんが、ピクッと定期的に赤ちゃんが動きます。

しゃっくりは苦しい、痛いという感覚はないのですが、人が多い場所や、静かにしないといけない時には、早く止めたい時ですね。

確実に止める方法はないものの、高確率でしゃっくりを止める方法があります。

高確率でしゃっくりを止める方法

しゃっくりは、薬で止めることも可能なのですが、病気でもないので、わざわざ病院にはいくのも億劫です。

そこで今回は、しゃっくりが止まるまで待たずに、高確率でしゃっくりを止めるオススメの方法です。

丸呑み方法

しゃっくり はちみつ

はちみつや砂糖を丸呑みする、しゃっくりの止め方。

飲み込むのに少し苦労する食品が良いので、はちみつや砂糖を使います。

はちみつか砂糖をスプーンでなるべく喉の近く、舌の上に乗せ、ゴクリと飲み込みます。

とにかく、ゴクリと喉の奥の筋肉を動かす必要があります

これにより、舌咽神経(ぜついんしんけい)が刺激されて、しゃっくりが止まる確率が高くなります。

舌を引っ張る

しゃっくり 舌

これも、舌咽神経を刺激するしゃっくりの止め方です。

舌を出し、キッチンタオルやハンカチで舌をつかみ、引っ張ります。

ポイントは痛いと感じるくらい引っ張るのがコツです。

息を止める

しゃっくり 息を止める

この方法は、外出先で試したい、しゃっくりの止め方です。

砂糖や、はちみつが近くにない場合、人前で舌を引っ張るのが無理な時はこちらの方法で!

お腹に空気を入れる感覚で息をゆっくり吸って、息が入りきったところで、できる限り息を止めます。

これにより、横隔膜の痙攣を止める効果があり、しゃっくりも止まるといわれています。

ちょっと面白い!? 海外発しゃっくりの止め方

本当に止まるかどうか、試してみないとわからないのが、しゃっくりの止め方。

上記の方法で止まらなかった方、まだまだ、止め方があります。

ただ、こちらは海外版の民間療法として使われている方法です。

止まるか止まらないかは個人差がありますので、自己責任でお願いします。

お酢を飲む

しゃっくり 酢

考えただけでも胃が痛くなるようなしゃっくりの止め方。

かなり無理矢理な方法ですが、お試しあり?

ホットソースを飲む

辛いソース!巷では輸入品のホットソースのゆるいブームですね。

その辛いソースを使ったしゃっくりの止め方。

ホットソースを小さじ半分ほど、スプーンで口入れます。

辛さで喉が焼ける感覚で止まるそうです。勇気がある方はためしてみて。

ココアを飲む

しゃっくり ココア

これは、ココアの粉をスプーン一杯、飲み込むしゃっくりの止め方。

砂糖を飲み込む舌咽神経を刺激する止め方と同じ方法ですが、美味しさ倍増。

ピーナッツバターもオススメです。

キッチンタオル

キッチンタオルを使ったしゃっくりの止め方。

コップに水をいれ、その上にキッチンタオルを乗せます。

そして、キッチンタオルを通して水を吸う。

キッチンタオルが破けないように注意して飲んでみてください。

ストロー

しゃっくり ストロー

両耳に指を突っ込み、ストローで水を飲む。

ストロー二本で水を飲む。

など、ストローを使ったしゃっくりの止め方もあります。

コップの水を逆側から飲む

しゃっくり 水

これは、少し高度な技が必要なしゃっくりの止め方ですが、試してみる価値ありです。

コップに水を入れて、手に持ちます。

通常はそのままコップを口につけて飲むのですが、この方法は、コップの向こう側(反対側)から飲む方法です。

手をねじったりはしません。

まずコップをお腹の高さに持ち、上半身を丸め、コップの向こう側で顔が逆さまになるようにします。

コップを持ったまま、深いお辞儀をする感じです。(コップはお腹と顔の間)

そして、お辞儀をした状態で、手に持ったコップから水を飲みます。

コップから水が溢れないように注意してください。

まとめ

突然始まるしゃっくりで、場の空気を壊したり、恥ずかしい思いをするのは避けたいですね。

横隔膜の痙攣が原因で起きるしゃっくり。

確実に止まる方法はありませんが、高確率で止める方法があります。

砂糖やはちみつを飲み込む、舌を引っ張ってみる、息を止める、というのが高確率でしゃっくりの止める方法です。

そのほか、いろいろな民間方法のしゃっくりの止め方もあります。

民間方法の止め方は、止まる確率の程はわかりませんが、やってみて楽しめそうなものもありますが、自己責任で。

突然のしゃっくりに備えて、自分にあったしゃっくりの止め方を覚えておくといいですね。

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